折角、綻び始めた桜たちが散ってしまう寒さの中フォレストでちょっとほっこりする出来事がありました。





認知症状を発症しているAさんと、軽度の認知症状のあるBさん。
お2人は居室の階が違うものの、絵画や書道などのレクリエーションなどで顔を合わせる回数が多く、でもレクリエーションでは座席が離れていたり、自身の作品をつくるのに夢中であまり会話をすることは少ない様子。
それがいつの間にやら、ご本人様たち曰く『一生出会うか出会わないかという親友』になったそうです。
気が付くと、食事の前や後でお互いを見つけると声を掛けて何やら楽しげにお話をされていたり、散歩と称して一緒に1Fリビングでくつろいだり・・・。
『人生何が起きるか分からないなぁ・・。』
と感心しつつも、そのお2人は「一緒の部屋で暮らしたい」というお話も(笑)
女の友情とは、いつ生まれ・・そしていつまで続くものなのか。ちょっと不思議で、でも嬉しいお話でした♪









































