今日は、成人の日ですね♪
街中を通ると、朝から美容室は慌ただしくしているのが見えました。
自分の頃は、どんなだったか思い返してみつつ、改めて月日の流れは早いものだと感じました。
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今日は、“文字”で季節を感じてみるという事について考えてみました。
というより、先週の書道教室の様子のお話なのですが(@_@;)
書道教室の見本を選ぶとき注意していることが1つあります。
それは、季節に係る言葉を選ぶということです。
「なーんだ。そんなの当たり前じゃないか!」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それが実はすごく大事なポイントなのかもしれません。
まだ病を知らない脳機能を持っていれば、『今』がどんな季節で、『どんな言葉』が相応しいか容易に想像がつきますが、見当識障害を発症されてる方であれば『今』がどんな季節かすら分からなくなることもあるでしょう。
最近あったのは、食堂にお正月用の生け花を飾っていると
「え?もうお正月なの?まだでしょう?」
とお話される方や、
「今日は何かの記念日?」
と聞かれる方もいらっしゃいました。それだけ病状が進行されてる方が多いのかもしれません。
そんな中で、ただ闇雲に今の状況を説明するよりも、“文字”から季節を感じてもらう事が一番いいのかな?と私は思いました。
今回の書道では、≪お正月に関する言葉≫を用意してみました☆









『初夢』『正月』この2つを皆さんに選んで頂き、今年初めての書道でした☆
皆さん言葉から
「そういえば初詣は行った?」
「おモチは美味しいわね!」
と季節に因んだお話をされてました。
やっぱり“言葉”が持つ力ってスゴイんですね










































